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ガンというもの(Ⅵ)

 今回は、まずは相手を知っておいて欲しいと思いまして、触りだけですがガンの種類】をザッと列記します。

 皆さんはガンと耳にすると何ガンをイメージされますか?胃ガン?乳ガン?大腸ガン?実は意外と種類があるのです。

 まず、分類の仕方ですが、一般的にガンとひとまとめにされてしまっているものの、本来は分けられているもの(言葉の使い分け)からご紹介。

 ガンが拡がった(広がった)というのは、2通りの意味合いがあります。
『浸潤』
 ガン細胞周りに拡がっていき、健康な組織(細胞)を侵食していくこと
『転移』
 増殖したガン細胞の一部が血流やリンパ液の流れに乗って身体の他の部分へ引越しすること

 皆さんがよく見聞きするものは、器官の名称などが付いたガンが多いと思いますが、組織型で分類する方法があります。基本的にガン細胞は、発生した場所の組織とよく似ているので、多くの場合はどこで発生したものか判明させることができるのです。

・『扁平上皮ガン』(扁平上皮系腫瘍)
 身体の表面(空気が触れることができる部分も含むので、皮膚だけでなく消化器や呼吸器も含みますよ!)を覆っている細胞組織を扁平上皮と呼びますが、扁平上皮由来のガンを指します。
 部位による分別に基づく代表例は、皮膚ガン・喉頭ガン・咽頭ガン・食道ガン・肺ガン・胃ガン・子宮頸ガンなど。

・『腺ガン』(腺系腫瘍)
 消化液などの分泌液を出す組織を腺と呼びますが、腺組織で発生したガンを指します。特徴としては形がプクプクとして丸みを帯びているものが多く、“しこり”として感じ取ることができるものがあります。
 部位による分別に基づく代表例は、乳ガン・肺ガン・胃ガン・肝臓ガン・膵臓ガン・子宮体ガン・卵巣ガン・前立腺ガンなど。

 以上から分かる様に、肺ガンや胃ガンなど部位で分けるとどちらにも所属しているように思えるものがありますが、ガン成り立ちによって分類は違うものになったりもします。

 尿路上皮系と更に細かく分類するものもあるようですが、他に大細胞ガン小細胞ガンという分類がされ、大きく4つに分けられます。

つづく)      ガンというもの(Ⅴ)はこちらから。