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泌尿器の病

よくご相談いただく症状について

このような症状でお悩みの場合はぜひ、ご相談ください。
  • 残尿感
  • 頻尿
  • 夜間尿
  • 膀胱炎
  • 前立腺肥大

西洋医学観点からの泌尿器の病

西洋医学療法では、尿が出にくい、排尿痛、残尿感があり何度もトイレに行くなどの場合は、利尿剤や排尿促進剤などが処方されます。 膀胱炎の場合は、抗生物質を用い抗菌します。しかし、いずれの場合も再発を繰り返す方がしばしば見えます。
前立腺肥大や夜間尿・頻尿の場合、検査で特に原因がない場合、「老化だから」といわれ特に治療法があるわけではなく、ひどい場合は、手術することになります。

東洋医学観点からの泌尿器の病

漢方医学療法では、細菌に感染する原因は冷え(陽虚)や冷えによる血の停滞(瘀血)・疲れ(虚労)が大きな誘因と考え 陽気を補い芯から温めたり、停滞した血を巡らしたり、疲れを解消するために精気を補ったりします。病因を改善することによって自身の自然治癒力が高まります。 それにより、細菌に対抗し、再発も防ぎます。
尿の出が悪くなる、勢いがなくなり尿の回数が増える、残尿感を感じる、夜中に尿意を催して何度も起きるようになるのが前立腺肥大症の特徴です。 腎が弱く(腎虚)なると、腰痛(腰の曲がり)、夜間尿が始まり、頭髪も白くなり老化すると考え、腎虚を補う事によって老化も遅らせ、下腹部に停滞した瘀血(流れが悪くなった滞った血)を改善する生薬を用いることで、前立腺肥大の症状が軽減していきます。