よくご相談いただく症状について
このような症状でお悩みの場合はぜひ、ご相談ください。
- かゆみ
- アトピー性皮膚炎
- 蕁麻疹
- 湿疹
- 乾癬
- ニキビ
- 吹出物
- イボ
- しもやけ
- 肌荒れ
- 乾燥肌
西洋医学観点からの皮膚の病
西洋医学療法では、主に外用薬を用い、かゆみが激しければ抗ヒスタミン剤を服用してかゆみを軽減させます。
皮膚だけの問題であれば短期間で完治しますが、しばらく用いても変わらない、一時的に症状が治まるが薬を止めると悪化・再発する場合は皮膚だけの対症療法だけではなかなか良くなりません。
皮膚だけの問題であれば短期間で完治しますが、しばらく用いても変わらない、一時的に症状が治まるが薬を止めると悪化・再発する場合は皮膚だけの対症療法だけではなかなか良くなりません。
東洋医学観点からの皮膚の病
漢方医学療法では、昔から『皮膚は内臓の鏡』と言われるように、内臓の働きを改善しないと良くならないことが多いと考えています。
皮膚の状態を観察する事はもちろん、一人一人に細かく四診を行うことによって、五臓六腑のどこに異常があるかを考え、そこを改善することを目的に漢方薬を調合、服用することで皮膚も薄皮を剥ぐようにゆっくりですが改善されていきます。
一般的な漢方薬の解説書などには、「皮膚が赤く、触って熱を持っている場合、血熱(体を温める血が多くなり邪的な熱になった状態)を取る黄連解毒湯や温清飲を用いる」と記載されています。しかし、体の芯が冷えていて内に陽気が入れず表面に陽気が停滞し熱の症状が出ている場合もあります。(裏寒表熱)
この場合は身体の芯を温める漢方薬(乾姜など)で皮膚の熱が内に入れるようにする事で、皮膚が改善される事があります。
皮膚の状態を観察する事はもちろん、一人一人に細かく四診を行うことによって、五臓六腑のどこに異常があるかを考え、そこを改善することを目的に漢方薬を調合、服用することで皮膚も薄皮を剥ぐようにゆっくりですが改善されていきます。
一般的な漢方薬の解説書などには、「皮膚が赤く、触って熱を持っている場合、血熱(体を温める血が多くなり邪的な熱になった状態)を取る黄連解毒湯や温清飲を用いる」と記載されています。しかし、体の芯が冷えていて内に陽気が入れず表面に陽気が停滞し熱の症状が出ている場合もあります。(裏寒表熱)
この場合は身体の芯を温める漢方薬(乾姜など)で皮膚の熱が内に入れるようにする事で、皮膚が改善される事があります。
皮膚は、外の症状より内の症状を把握しなければ改善はみられません。肌荒れや乾燥肌も、内から潤わせる漢方薬がたくさんあります。
また、特に重要な養生や食生活も合わせてお伝えいたします。努力された方はその分より早く改善していらっしゃいます。