『桃の節句』だ!(Ⅱ)
これは、とある家の例ですので、あまりお気になさらずに。「そうしなくてはいけない!」というものではありません。
古来より、日本では伝統的に左側が上位であったため、人形からみて左に男雛(見る側からは右)、右に女雛(観る側からは左)に飾りますね。左大臣が右大臣より年長者で、位が上であったのもそういう慣例があったからですね。
ただ、最初に述べた通り、あくまでもこれは一例です。地域によって並べ方が違います。そもそもひな壇になっていない地方もあります。有名なものが「つるし雛」とよばれるものですね!また明日、少しだけ書き足しますね。お楽しみください。