呼吸器の病  アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻血、気管支炎、喘息、咳、痰、咽痛  等

冷暖房で換気の悪い部屋やカビ・ほこり・花粉・スモッグなど、いつも鼻中や気管支の粘膜を刺激する物が多くなり、 更に胃腸を冷やす食物飲食によって腸や胃が弱るなどの原因で、粘膜の生理作用が弱くなっている為、アレルギー性鼻炎や気管支炎が多くなり、
「いつも風邪を引いている様な症状がでている」と相談にみえる方が多くなっています。


西洋医学療法では、抗アレルギー剤や気管支拡張剤・消炎剤・鎮咳剤・去痰剤などの薬によって症状は一時的に楽になりますが、内服しないとまた発作や症状がぶり返してきます。

漢方医学療法では、その根底にある粘膜が弱くなっている原因を以下の様に考え根本療法を行います。
直接的な原因となる肺のほか、心・肝・腎・脾が弱って起こると考えます。その中でも、体液調整を行っている『脾』が弱ると、水分(津液)代謝がわるくなり痰、鼻水や鼻腔粘膜のむくみによる鼻づまりなどの症状が発症します。

また現代はストレスが多く、胸に気が滞って、熱や湿が停滞して、咳込みがひどくなったり、室内の環境が快適になり過ぎて乾燥による咳も多くなっています。風邪の後に、咳だけが数か月も治らないという方もよく相談にみえます。
根底にある気血水の異常を改善し、発作を止めるだけでなく、発作が起こらない様にするのが漢方療法です。

西洋医学療法と併用されながら、漢方療法で体質改善を。