夏の疲れが秋まで影響すると・・・(~o~)
虫の音に秋の訪れを感じる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は猛暑日が続いた日もあれば、曇りがちな湿度が高い日もありました。
夏の身体は体温を下げるため、毛穴を開き、汗を掻きやすくします。しかし、夏場の養生が良くない(冷飲食の過剰摂取やクーラーの使いすぎ等)と汗を搔けず、体の内側に熱がこもってしまいます。そのこもった熱が、夏の疲れとなり、秋にフワフワーと体表面に出てきます。その熱は咳や風邪、皮膚の痒みなどの症状になります。
秋になった今日、さらに熱を溜めないためには、辛い食べ物や冷たい飲食物を避け、激しい運動ではなく、体力に見合った運動をすると良いです。