病因 《 外因 》 : 外邪の侵入順序
身体の精気の虚があるところに外邪が侵入すると、
次の様な順序で身体外部から内部に侵入していきます。
第一段階は、皮膚に侵入し、ゾクゾクして皮膚が痛く感じる。
第二段階は、絡脈に侵入し、肌肉が痛み、時々止む。
第三段階は、経脈に侵入し、悪寒がする。
第四段階は、輸穴に侵入し、手足の関節が痛み、腰背がこわばる。
第五段階は、衝脈に侵入し、身体が重苦しく痛む。
第六段階は、胃腸に侵入し、腹がごろごろ鳴り張る。下痢になる。
身体の精気の虚があるところに外邪が侵入すると、
次の様な順序で身体外部から内部に侵入していきます。
第一段階は、皮膚に侵入し、ゾクゾクして皮膚が痛く感じる。
第二段階は、絡脈に侵入し、肌肉が痛み、時々止む。
第三段階は、経脈に侵入し、悪寒がする。
第四段階は、輸穴に侵入し、手足の関節が痛み、腰背がこわばる。
第五段階は、衝脈に侵入し、身体が重苦しく痛む。
第六段階は、胃腸に侵入し、腹がごろごろ鳴り張る。下痢になる。