益久薬局News 公開
2012年10月初旬にご来局いただいた方々にお配りしたものです。Web公開用に一部変更しています。
2012年12月7日午後、京都大学の山中伸弥教授のノーベル賞受賞記念講演がカロリンスカ研究所にて行われました。
iPS細胞の開発にて、ノーベル医学生理学賞を受賞されるに至ったわけですが、その開発の経緯を披露していただけたということです。
このニュースはもっと噛み砕いたもので、「iPS細胞とは一体何なのか。」、「なぜ世間が大騒ぎするのか。」という観点で紹介したものです。
ご興味ある方はご一読ください。
益久薬局ニュース No.23
何がすごいの、iPS ?! ==世間がザワメク研究==
先日、京都大学の山中教授が2012年のノーベル賞(医学・生理学賞)を~異例の速さ~ で受賞しました。どれくらい速いかって??
●それは、たったの『6年』です!!
6年という時間が長いと感じるかどうかは人によって様々だと思いますが、ノーベル賞は候補に挙がってから10年以上経過することがほとんど。文学賞などは30年以上の期間。しかも、その年に受賞されると決定される時まで存命でないともらえません。
それが、今回は6年。その功績はものすごいことがわかります。
(続く)