春風が心地よい季節となりました。
爪には指先の保護、指先に力を入れる、うまく歩くなど様々な役割があります。
東洋医学では爪は「血」の過不足や巡りの状態の指標になります。
「血」を体にしっかり貯えられ、巡りが良い状態では、爪は丈夫で割れにくく、ピンク色で光沢のある爪になります。
一方、「血」の不足や滞りが起こっている状態では、爪は薄く、やわらかく、割れやすく、淡泊な爪となります。
つまり、爪を丈夫にするためには、パソコンやスマホなど目を使いすぎないようにすること等で「血」を貯え、ストレスを溜めないこと等で「血」の巡りを良くしておくことが大切です。