(質問1)効き目が良い漢方製剤は

         代表的な形態としては、煎じ薬・粉末薬・丸薬があります。 例としていくつかご紹介します。
        効き目の面から、名前の最後に『湯』と記載のあるのは煎じ薬で、『散』と記載のあるのは散か煎じで
                                 『丸』と記載のあるのは丸か煎じで、服用されるのがベストです。
煎じ薬  (黄連解毒湯)
数種~十数種類の生薬を調合し一袋にしたもの。お家で40分位とろ火で煎じていただき、濾した液を1日3回に分服してください。
散 剤   (当帰芍薬散)

根や葉を、微粉末にしたもの。
水等に溶けにくく飲みにくいことがあります。

丸 剤  (八味丸)
根や葉の微粉末を、蜂蜜等で練ったもの。
エキス散  (柴胡桂枝乾姜湯)
製薬会社が生薬を煎じ、煎じ液からエキスを抽出し、賦形剤を混ぜて粉末にしたものです。
煎じが出来ない時に便利です。
また、これを固めて錠剤にしたエキス錠もありますが一般的には両者とも効果が薄いと言われています。

例)
小建中湯をエキス散で15日服用して何の効果もみられなかったが、
小建中湯を煎じ薬で15日服用したら効果がはっきり出たりするなどの場合がありますので、出来るだけ煎じた方が賢明です。