漢方医学療法(中国医学療法・東洋医学療法)とは

漢方医学・中医学(中国医学)の原典である古典医学書に、『素問』 『霊枢』 『傷寒論』 『金匱要略』があります。

   ●『 素問 』 と 『 霊枢 』 には、 五臓六腑の 生理 ・ 病因 ・ 病理 ・ 病症 ・ 診察法 ・ 養生法 等が記載されて、

               『五臓六腑の どこで 、気・血・水(津液)のうちの 何が 、不足・停滞・有余など どうなっているか』 が勉強できます。

   ●『 傷寒論 』 や 『 金匱要略 』には、 病の変化の仕方(進行状態)やその時の状態や症状に合わせた漢方薬の用い方が書かれています。

中国では、『 素問 と 霊枢 』を勉強した上で、それを改善する漢方薬が記載されている『 傷寒論 と 金匱要略 』 を学びます = 上級漢方相談

日本では、『 素問 と 霊枢 』に生理・病理等以外にも鍼灸の治療法が書かれているため鍼灸治療の先生が勉強するもので、
                      漢方治療の先生の多くは、素問・霊枢を勉強されていません                     = 中級漢方相談
        生理や病理の書かれている素問や霊枢を勉強せずに、症状と処方の書かれている傷寒論・金匱要略だけで患者さんの症状に合わせて
漢方薬を決めるだけでは、本来の漢方療法は出来ません。
 
益久薬局では、中国のように 『  素問 と 霊枢  』 も活用し、日々相談に運用しています。